県医労連(徳島県医療労働組合連合会)の定期大会に来賓として参加しました。
私も昨年の3月末まで看護師として労働組合運動に取り組んできました。参加者のなかには、顔なじみの方も多く、古巣に帰った気分です。
医療・介護の現場は、慢性的な人手不足で、長時間過密労働が蔓延しています。医療・介護労働者の賃上げと増員、夜勤改善などで、元気に生き生きと働き続けられる職場にすることは、患者・利用者の安心・安全にも直結する課題です。
医療・介護総合法の強行など、国民の命と生活を脅やかし、戦争への道に突き進む安倍政権の暴走を止め、国民の命と生活を第一にした政治への転換をめざしてともに頑張ろう、と激励と連帯の挨拶をさせていただきました。