県社会保障推進協議会が行った徳島市国保交渉に参加しました。
徳島市は、県庁所在地として国保料の負担割合が全国一高くなっていますが、保険料滞納世帯に対する資格証明書の発行がかつてなく増えています。資格証明書が発行されると病院での窓口負担が10割となるため、気病になっても受診できません。
県社会保障推進協議会は、住民のいのちに関わる重大問題だとして、高すぎる保険料を払える国保料に改善すること、低所得を理由とした国保料の申請減免を行う、滞納を理由にした資格証明書発行はただちに中止すること等を求めて「国民健康保険の改善に向けた要請書」を手渡し、要請と交渉を行いました。