今日、13:30から県庁記者室にて、県議予定候補(第1次分)として記者会見しました。(日本共産党徳島県委員会のホームページに詳細が掲載されていますので、ぜひご覧ください。※写真は、徳島県党のホームページから転載しました。)
徳島選挙区からは山田豊さん(元)と私(新)です。板野選挙区は手塚弘司さん(新)です。
徳島県党は、来年の一斉地方選挙で、県議は過去最高の4議席以上を目指しています。大変困難な挑戦となりますが、全力で頑張りますので、ご指導、ご支援のほど、よろしくお願いします。
記者会見での私の決意表明文は以下の通りです。
私は、長年、医療現場で看護師として働いてきました。相次ぐ医療改悪で、助かる命も助けられない現実を目の当たりにしてきて、ずっと悔しい思いを抱いてきました。
なんとか、もっといのちを大切にする政治に変えたいという思いがつのり、昨年、参議院選挙に立候補しました。
参議院選で県内を歩くなかで、「国保料が高くて払えない」「年金暮らしで、医療費や介護保険の利用料がかさんで生活が厳しい」「消費税があげられたら店をたたむしかない」といった県民の切実な声をたくさん聞いてきました。
参議院でも多数をとった自民党、安倍政権は、消費税増税を決める一方で、社会保障は医療も介護も年金もすべて切り捨て、TPP推進、秘密保護法の強行、原発再稼働を推し進めるなど、国民の願いに背く政治に邁進しています。
そんな国の悪政に対し、県は防波堤となって県民のいのち、暮らし、平和を守る責務があります。
飯泉知事は、「オンリーワン徳島」を歌い文句に、次々と目新しい政策を打ち出してきましたが、県民の暮らしに直結する国の社会保障切り捨て政策には異を唱えることはせず、県独自の緩和策を講じることにも熱心とは言えません。議会も、我が党の議員以外はオール与党に近く、チェック機能を果たしていません。
そのため、国保料が全国一高い自治体を抱えるなど、問題が山積です。
今年、日本共産党徳島地区委員会に、神山町の方から年賀状が届きました。そこには、「高い国保料、なんとかなりませんか?」と書いてありました。
この方は、長野でおられた方ですが、徳島に来て国保料があまりに高いのでびっくりされたそうです。
私は、こうした切実な県民の声を県政に届け、県民のいのちと暮らしを守ることを一番大切にする県政に変えたいと思い、このたび、来年の県議選に出ることを決意しました。
県民のいのち、暮らし、教育、環境、平和を守るために頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。