今朝は、県議予定候補3人そろって徳島駅前宣伝に臨みました。
徳島県党は、来年の春に行われる一斉地方選挙で県議4以上の議席獲得を目指してたたかいます。
徳島選挙区(徳島市、佐那河内村)は、私と山田豊さん(元)、板野選挙区(板野郡)は手塚弘司さんです。
県議会では、今、議員の定数削減が議論されており、徳島選挙区と板野選挙区で1議席ずつ削減する案が有望だと報道されています。県議会の他会派は、議員自ら「身を切る」と、いかにも県民の立場に立つようなポーズですが、そもそも議員定数は人口に応じて適正に配分されることが必要です。徳島県の人口規模から見て現在の議員定数は決して多すぎるわけではありません。議員定数を減らすということは、ますます県民の声が届きにくい議会になるということです。しかも、報道通りの定数削減が実施されれば、一票の格差が最大で2.87倍とさらに広がる事態となります。こんな不公正な定数配分は憲法違反です。
無駄を削るというなら、鉄道高架事業や流域下水道工事など無駄な大型開発や一企業である徳島化製に対する巨額の補助金こそやめるべきです。
当面、国政に重大な事態が生じない限り、来年春の一斉地方選挙が安倍自公政権暴走への最初の審判の場となります。自共対決の本格的幕開けの時代を迎え、仮に定数削減が実施されても絶対に負けられない選挙です。
国民の声に耳を貸さず、悪政を振りまいて暴走しつづける安倍自公政権。日本共産党の議席躍進で、地方から怒りのNOをつきつけようではありませんか!!
凛とするような朝の冷風のなか、3人各自が熱く訴え、支援をお願いしました。