15日投開票された県議徳島選挙区補欠選挙で、日本共産党の山田豊候補は、11,180票を獲得しましたが、当選には至りませんでした。
安倍政権の暴走ストップへ、県下では、一部企業の不公正な同和利権の一掃と大型開発のムダ使い是正、県民の命と暮らしを守る県政の実現を!と我が党に寄せていただいたみなさんの期待を議席に結び付けられなかったことは本当に残念です。
しかし、投票率が22.2%と大幅に下がるなかで獲得した11,180票は、前回の県議選挙、昨年の参議院比例代表選挙と比較して、いずれも得票数・率とも上回っており、当選できなかったとはいえ、大健闘と言える結果です。
開票から一夜明けた16日朝、JR徳島駅前に立った山田豊候補は、寄せられた11,180票の重みを受け止め、掲げた公約の実現に向け全力を尽くす決意を表明しました。(写真は山田豊候補のブログからシェアしました)
来年の一斉地方選挙では、徳島選挙区で定数10の中で山田豊候補と私、2つの議席を勝ち取らなければなりません。
党の地力をつける活動にしっかり取り組み、来春の県議選では、2人とも当選を勝ち取れるよう頑張ります。