第41回 赤旗まつりに行ってきました

 11月1日~3日まで、第41回赤旗まつりが東京夢の島で開催されました。私も、2日、3日と一家で参加してきました。
 2日は、来年の一斉地方選挙の道府県議予定候補者の紹介で、中央ステージに上がらせてもらいました。
衆議院比例ブロックの予定候補者の発表もあり、四国ブロックは浜川ゆりこさんに!(昨年、参議院高知選挙区で25%の得票を取った若いお母さんです) 早速、舞台から降りた後、彼女と、吉良高知県議(吉良参議院のお父さん)と記念撮影しました。
 志位委員長の記念演説は、立錐の余地もない人、人、人。私は、家族のいる場所にたどり着けず、遠く離れた場所で立ったまま聞くこととなりました。
 なるほどと、腑に落ちる理路整然とした話しぶりのなかに、時々ユーモアも入り、会場の参加者の合いの手と拍手で大いに盛り上がりました。
特に、アジア政党国際会議と日韓・韓日議員連盟合同総会の2つの国際会議に参加し、「道理ある主張は必ず生きる」ことを実感したという話は感動的でした。未来(それもそう遠くない未来)をしっかり見据えて困難を乗り越えていく勇気をもらえた話でした。
 3日は、不破哲三社会科学研究所所長の「『科学の目』講座 『日本の戦争』を考える」を受講。不破さんは、満州事変、日中戦争、太平洋戦争と3つの戦争がどのような仕組みで行われたのかを明快に解明。どの時点でも戦争指導の全体に責任を負う人物が存在しなかった「世界に例のない体制」で行われた戦争だったということは初めて聞く話で、不破さんの斬新な切り口に、2時間近く並んで待って入ったかいがあったと大満足。
 徳島の店にも顔を出し、短時間ですが、売り子もやりました。懐かしい方にも何人も出会いました。
 しっかりと楽しんで鋭気を養った2日間。地元のみなさん、参加させてもらって、ありがとうございました。明日から、また徳島で頑張ります!