今日、県に米軍戦闘機の低空飛行に関する申し入れを行いました。
藤元雅文牟岐町議の綿密な記録と調査に基づく申し入れです。
県南部の牟岐町や海陽町などでは、連日のように米軍戦闘機の低空飛行が行われています。また、三好市などでは、谷間を縫うような危険な飛行訓練が行われています。住宅地の真上を、航空法違反の300メートル以下の高度で、時速800キロメートルにも達する高速で飛ぶ、米国本土では決して許されない訓練です。
私も一昨年の5月、牟岐で街頭宣伝中に低空飛行に遭遇し、その爆音のすごさに驚いたことを思い出しました。
この爆音と戦闘機が間近にせまる恐怖を頻繁に、時には早朝、深夜まで味会わされる住民のみなさんの苦痛はどれほどのものか想像もつきません。ドクターヘリのヘリポートに近いルートもあり、接触事故などの危険性もあります。
県、国から米軍に抗議し、一刻も早く中止してもらわなくてはいけません。