街頭から訴えました


 火曜日の朝の定例宣伝は二軒屋交差点で行っています。
 私は、昨日、財務省が、「目に見える成果が見られない」ことを理由に小学校1年生の35人学級を40人学級に戻すように求めたとの話にも触れ、「あまりにもひどい財政節約論。教員をもっと増やし、多忙すぎる実態こそ解消すべき。子供たちに行き届いた教育をするために、先進諸国では30人以下の少人数学級が当たり前になっている時代に逆行する発想。文科省が猛反発しているらしいが、当然です。財源論を言うなら、軽減されている大企業や大金持ちの税率こそ見直すべき。」と訴えました。
 ここ、二軒屋交差点に立っていると、よくお遍路さんに出会います。この日は、青森から一人でやってきたという若い男性のお遍路さんに出会いました。地図を片手にもくもくと歩く姿に、「地道な努力こそ大事」と言われているような気がしました。