今朝の定例の徳島駅前宣伝で、戦争法案は廃案へ、労働者派遣法改正案反対!など訴えました。
もちろん、県議会で行った一般質問についても報告しました。
派遣法改正は、企業が派遣労働者を無期限で使い続けられるようにするもので、今まで2回も廃案になったのに、今日の衆議院本会議で可決されてしまいました。安倍政権がいかに財界の利益を守るために執念を持っているかがわかります。
この上、何が何でも戦争法案を強行するために、国会の大幅会期延長を目論むなど、とんでもありません。
県議会の一般質問で、知事の「戦争法案」に対する姿勢を問いましたが、知事は、「国の専管事項」であり、「国の責務としてしっかりと方針を決定していただきたいと考え」ていると述べるにとどまりました。
異を唱えた岩手県知事とは大違いです。
私は、県民の命・財産を守る責任を持つ知事として「県民の暮らしを根底から覆す戦争法案に、はっきり異をとなえ、県民の平和への願いに応えるべき」と意見を述べたことなど、報告しました。