11月定例会が閉会しました

今日は徳島県議会11月定例会の閉会日でした。

 

党県議団は、知事提案の19議案中2議案に反対、議員提出の6議案中2議案に反対、消費税増税中止の請願不採択に反対しました。また、6月定例会からずっと「継続審査」という名の棚ざらしになっている2つの請願の度重なる継続審査については、採択すべきとの立場から反対しました。

反対議案については、党県議団3人で分担し、全員が登壇して討論しました。

達田県議は、19議案中マイナンバー関連の2議案と消費税増税中止の請願不採択に反対する討論を、私は、議員の期末手当のアップに反対する討論を、山田県議が消費者庁等の徳島移転に反対の討論を行いました。

毎議会、討論を行う党県議団に対し、他会派から「目立ちすぎ」「パフォーマンス」という声も出ますが、「(自分たちも)討論せないかんな」というつぶやきも聞こえてきました。県民の付託を受けているのですから、言論の府で黙っていては、それこそ「職場放棄」ではないですか。

5時半には、県庁前で今年最後の「とくしま記念オケ疑惑の真相を明らかにする会」のスタンディング&リレートークに党県議団全員で参加しました。

党県議団を代表してマイクを握った達田県議は、疑惑の真相を語らず幕終いをはかる知事と、記念オケ問題の文書質問を2度も続けて封殺したオール与党の議会への怒りを込め、「来年の春の知事選、県議選で審判下そう!」と参加者の皆さんと共に訴えました。