21日、高松市で四国四県大演説会が開催されました。徳島からはバス5台を連ねての参加です。
私は、香川県議の樫さんとともに司会を勤めさせてもらいましたが、舞台袖から目に入る3階席まで満員の会場の熱気に圧倒されるようでした。
候補者の力強い決意表明に頼もしさを感じ、何としても、この人たちを国会に送り出したい、と強く思いました。
志位委員長の話は、ユーモアに富み、わかりやすい!
国民の財産を私物化するような腐敗した政権に、これ以上の暴走は許さない!
世界は大きく変わってきている、国の大小にかかわらず、道理ある主張を持つすべての国が主人公となり得るという話に、目を見開かれるような思いでした。核兵器禁止条約が国連で締結されれば、核廃絶に向け大きな一歩を踏み出すことになります。
世界の、このわくわくするような変化を、日本国内でも私たちの手で創り出そう、昨年の参議院選挙で試され済みの「市民と野党の共闘」をしっかりと前にすすめることこそ、その保障をつくるもの。
自民党の堅い支持層にも変化が起こっている。その代表の農業分野でも、日本共産党の政策が注目され、評価されていること等々。ひとつひとつ、胸に落ちる語りとは、こういうことかと思いながら聞きました。
帰りのバスの中で、「志位さんの話を聞いて、私らが頑張らんといかんと思った。今日、来て本当によかった。」と語る女性の言葉、さらに、入党を決意された方がいたことが今日の演説会の成功を物語っています。