9月5日、全県議員会議が開催されました。すでに9月議会が始まっている自治体もあり、25人の議員が全員参加とならなかったのは残念ですが、党自治体局 地方議員相談室長の山口正孝氏を招いて、しっかり学び、それぞれの活動や悩みも交流しました。
全国には2,811名(2015年7月12日現在)の日本共産党の地方議員がいます。その先進の活動や経験を盛り込んだ山口相談室長の話は大変説得力があり、9月議会に即役立つ情報もたくさん得ることができました。
地方議員相談室の設置の経緯についてのお話もありましたが、相談室の設置や月刊誌「議会と自治体」の発行など、日本共産党の地方議員の議会活動を支える基盤が一定確立されたなかで議員活動を開始できたことは幸せなことだと気づきました。
参加した議員から出された質問について、丁寧な説明を加えて回答。その場で答えられない問題については、調べて後日電話で回答することを約束されるなど、山口氏の真摯な姿勢にも学ぶことが多いと思いました。
県議会は、9月議会開会間近です。所属委員会や本会議の質問、討論と、準備に追われる日々が続きますが、自己学習も深めながら、戦争法案を廃案に追い込むたたかいや党勢拡大など、議会外での活動にも頑張りたいと思います。