本日18:30から自治労プラザで「JAL不当解雇撤回闘争に勝利する四国キャラバン徳島集会」が開催されました。
JALは倒産後、「空のネットワークと国益の確保」の目的で政府指導の下で再生がすすめられてきましたが、この過程で、2010年12月31日にパイロット81名、客室乗務員84名、計165名を整理解雇されました。
JALの更生は順調に進み、整理解雇が行われた時期にはすでに千四百億円以上の利益が出ていた上に、希望退職者数が削減目標を大きく超えていたにもかかわらず、・・・!
解雇されたパイロットと客室乗務員が、「この不当な解雇を撤回せよ!職場にもどせ!」と解雇無効を訴えて裁判闘争を行っています。私も「支える会」の会員です。
「裁判ではいくら自分たちの正当性を証明してみせても、それだけでは勝てない。国民の世論が味方してくれるかどうかにかかっている。」と訴える原告団の方の話は胸を打つものでした。
今、安倍内閣がすすめようとしている解雇自由の社会を許さないためにも、このたたかいを勝利させなくてはけません。
JALの不当解雇の真実を知らせ、このたたかいを支援する仲間の輪をもっともっと広げることが必要です。
このブログを読んだみなさん、JAL不当解雇撤回裁判原告団=JAL原告団のホームページを是非のぞいてください。そして、「支える会」の会員になってください!!
(ホームページのアドレスはこちら→ http://jalgkd146.org )