徳島地区委員会は、午後から徳島市内の商店街を訪問し、消費税増税中止を止めるために共同しようと対話、懇談し、署名への協力を訴えました。
私は、塀本市議会議員に同行し、商店街の代表理事の方や会長さんと懇談しました。
消費税増税については大方の方が「止められるのならなんとか止めたいのが本音」「増税前の駆け込み需要があるだろうが、増税後は一気に景気が冷え込むだろう。(消費税増税を止めることを)あきらめてはいけないということはおっしゃる通り。」と署名に協力してくださることになりました。
「共産党が一貫してぶれずに頑張っていることは良いと思っている。」「(共産党は)今回の参議院選挙で伸びて、勢いがありますよね。」と温かい言葉もいただきました。
なかには「大平元首相は売上税を言い出して選挙で大敗した。橋下元首相は消費税を3%から5%に上げて退陣に追い込まれた。安倍首相も消費税を8%に上げれば景気が落ち込んで一気に人気は冷える。10%への増税は絶対に許さない。」と密かに闘志を燃やしている(?)方もおられました。
「消費税増税そのものは必要だと思っているが、上げ方と時期はよく考えないといけないと思う。」との意見の方には、日本共産党の「消費税に頼らない」財政再建策も紹介し、次回は他の政策のビラも持参してまた懇談させていただくことになりました。
安倍首相は臨時国会開会前に消費税増税実施を宣言し、反対の声を抑えようとしていますが、そうはさせません!!