朝8時から定例の日曜市で街頭宣伝した後、お店の方や買い物に来られている方に消費税増税中止を求める署名への協力を訴えながら対話しました。
「消費税増税は決定したように聞いている。もう遅いのでは?」とあきらめておられる方もいますが、
「増税は困る。止められるものなら止めたい。署名させてもらうよ。」「我々には増税しておいて、大企業には減税など許せん。」と大半の方が署名に協力してくれました。
「共産党は頑張っているなあ。選挙で伸びただけある。しっかりやってくれよ。」と激励もありました。
しかし、中には「共産党が政権をとったら北朝鮮のようにされてしまうのではないか。」と言われる方も。
「日本共産党は自由と民主主義を何をおいても大事だと考えています。単独で政権をとることは考えていない。まして北朝鮮のような専制政治とは無縁です。」とお答えしました。署名ひとつでこんな対話ができるなんて、面白いですね。
10時からは徳島建労の消費税増税反対一斉宣伝が県下各地で開催されました。
私は徳島市内の行動に参加し、市内中心部をデモ行進しました。
安倍首相は、臨時国会開会前にも来年4月から消費税8%への増税を宣言しようとしていますが、国民世論は増税反対が多数です。どんなに政府とマスコミが消費税増税は決まったことだと宣伝しても、「ならぬものはならぬ」のです!