NHKの特集で、無人で攻撃したり敵地を偵察したりすることができるロボット兵器の開発が急速に進められていることが取りあげられていました。
ロボット兵器を使う側は、自らの安全を確保しながら敵を攻撃できるという。
今は人が遠隔操作して攻撃するシステムですが、人間の判断を介在せずに人工知能を搭載したロボット自身が自分で判断して攻撃をするものがつくられようとしているそうです。
まるでSFの世界?と驚いたのですが、こんな恐ろしい兵器まで開発してもうけようという軍事産業とこれを使って戦争を企む勢力に強い怒りを感じました。
世界大戦を2度経験した20世紀を経て、21世紀こそ戦争のない世紀にしようと頑張っている人々が世界中にいます。
核兵器廃絶を求める運動、大量破壊兵器を禁止しようという粘り強い運動が国連や各国で進められています。
私たちは、このことに確信と希望をもって、粘り強く運動をすすめ、世論の力で、死の商人と戦争をおしすすめる勢力を追い詰めていくのみです。