21日、第28回徳島民医連定期総会で、ごあいさつさせていただきました。
徳島民医連は、私が33年間働いた職場です。
医療・介護の連続改悪で、厳しい経営環境が続いていますが、無差別・平等をかかげて医療・介護の事業に取り組むだけでなく、平和や社会保障充実をめざす運動体としても県下でなくてはならない存在です。
困難を乗り越えて新たな発展をめざす方針を決定する場に来賓として出席させていただいたことは光栄です。
私は、「憲法を踏みにじって戦争への道を突き進み、国民のいのちと暮らしを脅かす安倍政権の暴走政治を止め、誰もが人間らしく安心して暮らしていける平和な日本につくりかえるために力を合わせましょう!」と呼びかけ、徳島民医連のさらなる発展を祈念することとあわせ、間近に迫った参議院選挙での支援と、22日の演説会への参加もお願いしました。
参議院選挙区野党統一予定候補の大西そうさんも、時間をやりくりして駆けつけ、挨拶されました。
大西そうさんは、立候補を決意したいきさつを語り、憲法をないがしろにする政治を止めさせ、立憲主義・民主主義にもとづく、あたりまえの政治をとりもどすこと、格差是正、国民の暮らしを良くする政治をめざすことなど、政策をわかりやすく語り、支援を訴えました。
彼の誠実な人柄が滲み出る訴えと、真剣に耳を傾ける職員の姿が印象に残りました。(写真は、楠藤義朝さんのフェイスブックの投稿からいただきました)