12日午前9時、愛媛県の伊方原発3号機が再稼働しました。
13日朝には臨界状態になる見込みとのことです。
福島第一原発事故の収束も原因究明もされないまま、川内原発に続いての再稼働は許せません!
地元住民の不安の声も無視して再稼働するなど、あまりにも強引なやり方は、目に余るものがあります。重大事故が起これば、佐田岬半島の住民に逃げ場はありません。避難計画も実効性なし。放射能汚染は、偏西風に乗って、四国どころか、関東まで達する。瀬戸内海も死の海に。
電気も足りているのに何のための再稼働か!?
川内原発の再稼働で、九州電力の経営は黒字化との報道。住民の命と安全よりも目先の自社の利益を優先させる企業にそれを認める行政。
この日本の政治の現状を変えるまで、私たちは、あきらめずに声を上げ、行動します!