2月2日、私の地元、佐那河内村で「ふれあい祭り」が開催されました。「ふれあい祭り」は、年に1回開催される村あげての祭典です。役場職員のサポートも得ながら、保育所、小中学校、農協、商工会、建設労働組合、各種ボランティアグループ、常会(地域ごとに組織されている隣組のような自治会)など、村内のあらゆる団体が協力し合って開催しています。
当日は暖かく好天気で、村外からの方も大勢来られていて盛況でした。
村民体育館では、マーチングバンド「徳島インディゴーズ」の演奏やコントなどの出し物、保育所、小中学生や婦人団体などの作品展示、各常会の名所や行事などを紹介した「常会自慢」、村起こしで頑張っている住民会議の取り組みの紹介、健康づくりコーナーなど様々な展示もあり、見どころ一杯。 外のテントではたこ焼きやクレープ、そば焼きなど食べ物コーナーやバザー、建設労働組合の展示即売会など、たくさんのお店が開かれ、にぎやかでした。「ボン!!」と大きな音にびっくりして振り向くと、パットライスをつくっていました。 なぜかヤギさんも来ていて、子供たちに人気でした。
原水協の展示コーナーもあり、原爆展や東日本大震災の被災状況の展示や核廃絶署名も置いてあり、多くの方が署名してくれていました。(佐那河内村は非核自治体宣言をしています)