徳島県の女性協議会や新日本婦人の会など特定秘密保護法の廃止を求める女性団体が、2月21日、徳島市内で特定秘密保護法の学習会を開催しました。
特定秘密保護法案反対の一点で共同してきた様々な女性団体。法案が強行された後も、廃止をめざし、運動を継続しようと話し合い、その第一弾として、企画したものです。
当日は、男性も含め、約70人が参加し、熱気あふれる学習会となりました。
法律の条文ごとに丁寧に解説する筒井弁護士の話は分かりやすく、この法律の危険性を改めて感じさせるものでした。
熱心な質疑応答の後、「特定秘密保護法の廃止を求める決議」を参加者全員で採択し、廃止めざして運動していくことを確認しました。
この日までに賛同団体は43団体にまで増え、連合とくしまが参加するなど、運動の広がりを示しています。
次は3月6日(木)17:30~徳島駅前宣伝を行います。