金曜日の朝は、長年続けてきた日本共産党の徳島駅前での定例朝宣伝です。
今年最初の金曜日朝宣伝ですが、今日は先客がいました。
全労連が呼び掛けた「2017年春闘勝利全国新春宣伝行動」に呼応して、徳島労連のみなさんが宣伝をされていました。加盟している労働組合の代表者が順番にリレートークしながら、駅頭ではチラシ配布も行っていました。
労連の宣伝終了後、いつもより少し遅れて、マイクを握りました。
「高齢者は75歳から」と老年学会が高齢者の定義変更を主張。ただちに年金支給開始やその他の高齢者向け政策と連動することはないとしていますが、社会保障支出を抑えたい政府の意向とマッチして、今後が心配です。
高齢者の世代が安心して暮らしていけるかどうかは、どの世代にも大きな影響を及すことですが、安倍政権は、社会保障切り捨て政策を推し進め、高齢者への負担も増大し続けています。
税金の集め方、使い方を変えて、年金・医療・介護などの社会保障の充実、若者支援、子育て支援の充実を。大企業中心の経済政策から、中小企業への支援を強め、経済の民主化で経済の活性化をはかる等、日本共産党の対案も紹介し、安倍政権の暴走政治に審判を下して市民と野党が勝利する希望の政治へ転換させようと訴えました。