今夜は、どこのガソリンスタンドも給油を待つ車が列をなしていました。スーパーやコンビ二も混雑していましたね。
明日からの消費税増税前に少しでも安く買っておきたいということでしょう。
徳島県では、消費税増税後の景気対策として、徳島県商工会連合会が発行する「阿波とくしま・商品券」が売り出されました。県内共通商品券と地域限定商品券の2種類で、購入金額より「10%お得」だそうです。今朝の新聞の折り込みには、取り扱い店舗一覧表が入っていました。ただし、今年の8月31日までに利用しなければ無効になるとの表示。
この商品券を購入して利用する人がどのくらいいるのでしょうか。景気の腰折れ対策としてどれだけの効果があるか、疑問です。
買いだめや、こうした商品券の購入も、ある程度家計に余裕がなければできません。
もともと低所得層ほど負担が重くなる逆進性の強い税である消費税。その増税の悪影響ははかり知れません。
明日、4月1日は、全国各地で、消費税増税に対する怒りの行動が繰り広げられます。
消費税増税、「冗談」ではありません!!