今日は、紙面に掲載する県議団3人の写真を撮りに、県庁周りをあちこち歩き、「平和の石碑」を見つけました。
戦争する国づくりが進められている安倍政権下で、「共謀罪」法案が強行されようとしています。戦前、治安維持法による激しい弾圧が行われ、国民が「戦争反対」の声も挙げられなくなるなかで、日本は、侵略戦争を拡大し、敗戦への道をひた走りました。「現代版」治安維持法=「共謀罪」法(案)が強行されれば、政府の方針に異をとなえる国民の声は押さえつけられ、「戦争反対」の声も上げにくくなる・・・。
石碑に刻まれている言葉、「恒久平和は県民の願い」が、こんな時代だからこそ輝いて見えました。
石碑のまわりには、一年中枯れない「笹」が青々と茂っています。この「笹」は「平和を守る不断の努力」をあらわしている― 達田県議の解説に、山田団長も私も感心しきり・・・。この石碑の前で撮った写真に達田議員の言葉を添えて、議会報告に掲載することとしました。