5月17日(土)、ゆめタウンで取り組まれた医労連のナースウェーブにおじゃましました。
「安全安心の医療・看護・介護のために、医師・看護師・介護士を増やして!夜勤労働の改善を!」
医労連(日本医療労働組合総連合)のこのスローガンは、私が健生病院に看護師として勤務し、労働組合の活動をしていた頃から変わっていません。
行き届いた医療・看護・介護を提供したいという労働者の願いに反して、現場はますます厳しくなっています。
5月15日、衆議院厚生労働委員会で、自民党・公明党は、ベッド削減で患者追いだし、軽介護切り捨て等、医療難民、介護難民を生み出す「医療・介護総合法案」をすべての野党の反対を押し切って強行採決しました。
私は、夜勤改善&増員要求署名への協力を訴えながら、法案の中身についてお話ししましたが、ほとんどの方が「知らない」と言われていました。
たった6回、30時間にも満たない短時間の審議なので無理もありません。数を頼りに暴走を重ねる安部政権には早々に退場願いたい!!