2日、両国橋西公園で開催された「共謀罪NO❗️徳島県民大集会」には500人が参加。実行委員長の木村弁護士の開会あいさつの後、徳島弁護士会を代表して上地弁護士が、徳島ペンクラブの竹内菊代さん、連合市民代表の山本さんが連帯挨拶。
賛助団体の連合徳島、県労連、人権・平和運動センター、民進党、社民党、新社会党、日本共産党の紹介、代表挨拶。市民と野党の共闘がもう当たり前になっていることを、あらためて実感する集会でした。
ジャーナリストの斎藤貴男さんの緊急レポートは、「共謀罪」法案が通った後の日本がどうなるのか、ぞっとするような状況を想像させるものでした。特にマイナンバー制と関連させて顔認証や生体情報等あらゆる個人情報が集められること、街中に設置されている監視カメラに収音マイクが装着されると、個人の会話までいつでも盗聴できるように準備されるという話は、大げさな話ではなく、もうすぐそこに来ている現実だということ。
「共謀罪」法案は、絶対に廃案しかない!という思いをさらに強めました。
集会後は、パレードで街中にアピール。色とりどりの幟やプラカード、長い行列の行進はアピール効果抜群です。
徳島から「共謀罪No!」の声をしっかり上げることができました。
こうした集会は、全国各地で行われ、国会前では連日のように「共謀罪NO!」の大合唱。
安倍政権は、維新の会の協力を得て、早々に参議院での審議を切り上げ、一気に可決させてしまおうという魂胆ですが、そうはさせません!