恒例の繊維団地での日曜市宣伝。
私は今国会で集中審議が行われている集団的自衛権行使容認の問題を中心に、この間の地域訪問での対話の中で、安倍政権の暴走政治に対する不安や怒りの声があがっていることを紹介し、海外で戦争する国づくりは許さないと訴えました。
県議補欠選挙出馬予定の山田豊県副委員長は、安倍政権が、国民には消費税増税で負担を押し付ける一方で、大企業には法人税をさらに10%引き下げるための財源として赤字の中小企業にも課税するなど、あくまで大企業優遇の政策をとろうとしていることを厳しく批判。県政では、不要不急の大型開発を推し進めた結果、県の借金の比率が全国で2番目に高い県になっていることや、一民間企業の徳島化成協業組合に補助金を出し続ける不公正なお金の使い方に対して異を唱える県議は日本共産党の議員だけ。日本共産党の議員を増やして、安倍政権暴走NOの声を徳島から上げよう、県民の暮らし、福祉を守る県政への転換をはかろう。「選ぶならやっぱり一人は共産党」と力強く訴えました。
晴天のもと、日曜市は大勢の買い物客で賑わっていました。他候補も挨拶に回っていて、いよいよ選挙本番という緊張感も感じた宣伝でした。