一般質問が終わりました

005 (1280x843) 6月議会の一般質問が終わり、ホッとしながら、振り返っています。

2015年に初当選してから3回目の質問です。毎議会の質疑や討論で本会議登壇も慣れてきたかなと思っていましたが、やっぱり60分の質問は緊張しました。答弁をメモするのに手が震えて、うまく書けない・・・(;´Д`) まだまだ修行不足ですね。

質問を仕上げるにあたり、協力してくださった関係者のみなさん、職員のみなさん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 

 また、忙しい中、私の質問を聞きに、時間を割いて来庁していただいたみなさん、また、TVで視聴してくださったみなさん、ありがとうございました。質問者は、傍聴してくれている方がいるというだけで、勇気百倍です!
今回は、1)音楽プロダクションの脱税容疑で問題になっている県の文化行事、「とくしま記念オーケストラ」事業に関する質問をメインに、2)国民健康保険の都道府県単位化について、3)徳島東警察署移転問題について、4)受動喫煙防止について
質問しました。

「とくしま記念オーケストラ」事業については、昨日の自民党会派の代表質問でも取り上げられましたが、知事は、脱税容疑がかかっている川岸氏を政策参与に任命した責任を認め、県の文化行政に対する県民の不信を招くような事態になったことは謝罪し、不透明な資金の流れも調査・検証すると表明しましたが、文化行政を記念オーケストラ事業に偏重させた責任も、不透明な資金の流れのもととなっている「基金」をつくった責任も認めていません。また、調査・検証についても、どんな形で、いつまでにするのかの問いには、答えませんでした。

知事は、不信を招き、県民に心配をかけた責任をとるとして、自身の夏のボーナスを全額返上するそうですが、そんなことで県民が納得すると思ってもらっては困ります!

私の知事の責任を問う質問に、次々と「あんなこともした、こんなこともした・・・」と、自らの文化行政の業績を並べ立て、挙句に、ヴォルティスの開幕戦で4Kを使ったオーケストラ演奏上映(1分間に100万円使ったことが評判になった!?)を行ったことを自慢する知事にはあきれてしまいました。謝罪の言葉がよけいに空々しく聞こえ、とても真摯に反省している風には見えませんでした。

010 (937x1280) 他の質問に対する答弁も予想通り、木で鼻をくくったような官僚的な答弁で、どっと疲れました。質問中の私の表情に、その雰囲気が出てしまっていますね。     (T_T)/~~~ 😥

さて、今日は、まずは、ゆっくり休んで、充電します。
明日は、県議団会議で、今後の対応を相談する予定です。
(質問については、後日、詳細を報告します。)