戦争する国への道、暮らし破壊の政治 NO!

 
 今日は地元、佐那河内村、嵯峨を回り、県議補選での支持を訴えました。
 子供時代に戦争を体験したご婦人は、安倍政権の集団的自衛権行使容認の動きに対して、「戦争前夜の空気を感じて不安。安倍さんは早くやめてほしい。」と語り、安倍政権の暴走にストップをかける日本共産党の議員を選んでほしいとの訴えに快く山田豊候補への支持を約束してくれました。
 年金が引き下げられる一方で消費税が増税され、医療・介護も改悪と、この先どうなるのか不安だと訴える方、原発はなくすべきだと力説される方、農業だけで食べていけず、後継者が育たない、この先日本の農業はどうなるのかと心配される方など、対話した方のほとんどは、どの課題でも意見が一致し、対話がはずみました。
 嵯峨地域は急な坂道を上がったり下りたりする家が多い山間地域です。専業か兼業かの違いはありますが、農業を営んで重労働をしてきたこともあり、年齢を重ねるにつれ、膝関節症や股関節症などで歩行困難となる方が多いように思いました。
この方たちの苦労に報いる政治に変えたい、きつい坂道の上がり降りに息を切らしながら考えました。
(写真は、澄んだ水が流れる嵯峨川です。このせせらぎを見ていると、暑さも忘れます。)