7月16日、「しんぶん赤旗」日曜版編集部の「『ブラック企業』を社会問題化させた一連の追及キャンペーン報道」がJCJ賞に選ばれました。
JCJ賞とは、日本ジャーナリスト会議(JCJ)が優れたジャーナリズム活動を表彰する賞です。
「(ブラック企業追及は)当初は『しんぶん赤旗日曜版』の独自報道だった。だが、次第に社会問題化するにつれ、一般紙も追随し、政治や行政を動かした。多くのスクープや連載などの長期にわたるキャンペーンで『ユニクロ』『ワタミ』などと、具体的に企業名をあげ、過酷な労働実態を追及し続けた『しんぶん赤旗』の報道姿勢は特筆に値する」
というのが授賞理由だそうです。
7月14日のしんぶん赤旗の読者の広場、「『赤旗』ここが好き」のコーナーには、「単なる事実を伝えるだけではない」「事実の経過や背景、今後の発展方向までも示してい」る。「生きていく上で、大きな勇気や希望をくれる新聞」だという投稿が載っていました。
こんなしんぶん赤旗の魅力を知ってもらい、もっともっと多くのみなさんに読んでもらいたい。私も、どこに行くにも見本紙を持ち歩き、対話のたびに勧めています。