5月11日、13:30~第15回徳島農民連(農民運動徳島県連合会)の総会が鳴門で開催されました。私は日本共産党徳島県委員会を代表して挨拶を行い、安倍内閣の経済活性化政策「アベノミクス」が招いた円安で燃料代などが高騰し、徳島県下の農林水産業従事者にも深刻な打撃を与えていること、TPP交渉への参加、今後予定されている消費税増税など、安倍自公政権の悪政をともに打ち破ろうと訴えました。(詳細は、挨拶文を参照してください)
「農民連」とは、農民運動連合会の略で、全国組織です。農民連は、農業と農家の経営を守る目的で、農家が自主的につくった団体で、全国に連合会があり、20年の歴史があります。専業・兼業を問わず、農業に従事している方なら誰でも加入でき、農業や経営を守るとりくみを進めている組織です。安全・安心の農産物を求める消費者の声に応え、新婦人などの団体と共同して産直運動に取り組むなど、様々なとりくみを行っています。