8月13日は、佐那河内村の納涼祭でした。
第39回を迎えた納涼夏祭りは好天に恵まれ盛況でした。この時期は帰省客も多く、埼玉や浜松から来られたという方もおられました。
私は、子供が成人してからは足が遠のいていたので久しぶりの参加でしたが、かつてPTAで一緒に活動した方や元職場の病院の職員、この間の訪問・対話で知り合った方など、たくさんの方と再会し、話もはずみました。
フラダンスやコーラス、ベンチャーズの名曲を聞かせてくれたバンド演奏、地元の「すだち連」による阿波踊りなど、多彩な演目の合間には、結構良い景品が当たるお楽しみ抽選会もあります。すだちジュース(佐那河内村のローカル産品?)、扇風機やエアマット、バーベキューセット、一等賞はなんと自転車!ちょっと期待していましたが、残念ながら、何も当たりませんでした。
最後は恒例の花火大会。おぶった娘が花火の音に驚いて大泣きし、落ち着いて見物できなかった24年前をなつかしく思い出しました。
24年前と大きく変わっているのは、祭りが終わった後の会場にほとんどゴミが落ちていないことです。
数年前から、受付で参加者一人一人にゴミ袋を渡し、ゴミの持ち帰りをお願いしている効果でしょうか。
たくさんの方が力を出し合い協力し合って村の振興をはかろうと頑張っている姿と参加者の協力姿勢に、幸せな心持ちになれたのは私一人ではなかったと思います。