議会報告会を行いました

元徳島市議の中野一雄さんの司会進行で、なごやかな雰囲気でお話できました。

21日、午後からは日本共産党南後援会主催の議会報告会がありました。渡邊亜由美徳島市議とともに報告させていただき、参加者のみなさんと懇談しました。

私からは国政、県政問題、特に安倍政権が狙う憲法9条の改正(自衛隊を憲法9条に書きこむ改憲)で日本がどうなるのか、格差と貧困をいっそう広げた経済政策=アベノミクスについて、日本共産党の見解と政策等を紹介しました。さらに、森友・加計学園問題のようなお友達優遇の政治の私物化問題が徳島県政でも起こっているとして、「とくしま記念オーケストラ」事業にかかわる疑惑問題について取り上げ、県政の私物化を許さず、県民の暮らし・福祉の願いに応える県政への転換を求めて頑張りたいとお話しました。

渡邊亜由美市議は、「みなさんが一番関心を持っておられることに絞ってお話します」として、徳島市が6市町のゴミを受け入れるゴミ処理場建設問題と文化センターに代わる市民ホールの問題について、経過報告と市議団の対応について説明しました。

渋野、丈六、多家良、勝占地域の方がほとんどで、ごみ処理施設の問題について質問や意見が相次ぎました。

この地域では初めて開催したので、どれだけの方に参加していただけるか不安だったのですが、休日の昼間にもかかわらず、21名の参加をいただき、嬉しい限りです。
足を運んでくださった参加者のみなさん、また、報告会を準備し、参加の声掛けをしてくださったみなさん、ありがとうございました。