新町西再開発ストップ! 新しい署名で市民の声を集めよう!

 10月18日(土) 「新町西再開発の白紙撤回を求める市民の会」の拡大世話人会が開催されました。
 「市民の会」では、「新町西再開発を中止し、防災や市民の暮らしを守る対策に予算を求める署名」をスタートしました。
 老朽化した文化センターの代わりに、旧動物園跡地に音芸ホールを建てることが市民との合意で決まっていて、その資金としての積み立ても始まっていました。それを、徳島市長は、財政危機宣言した後、しかも東日本大震災が起こった年に、突然、新町西の再開発として「音芸ホール」を中心とした事業計画を発表したのです。
それ以来、「街の活性化につながらない税金の無駄遣いは止めてほしい。」「中途半端なホールをつくっても後々困るだけ。」「孫子の代まで残る借金をしてまでする事業か疑問」「市長はなぜ市民の声を聞かないのか」等々、市民の怒りの声がおさまることはありませんでした。
住民投票を求める署名、(反対する)「市民の会」を立ち上げ、会員を増やす運動、地権者のなかでの反対運動、事業計画に対する意見書提出、意見陳述、都市計画法違反を問う裁判、等々、様々な運動を行ってきました。
なんとしても、この計画を中止させたい、そういう思いがこの新しい署名に結実しました。
 今度こそ、この署名で市民の声を集め、市政を変える力に変えていきたい。
 私も、早速、この署名を持って地域を回っていますが、ほとんどの方が協力してくれ、署名の輪がどんどん広がっています。みなさんも、是非、ご協力ください。