第40回 国民救援会の県本部大会に参加

徳島の国民救援会の県本部大会が開催されました。 
 私は去年に引き続き、今年も日本共産党県委員会を代表してご挨拶させていただきました。
 えん罪裁判の闘争支援や様々な争議支援をはじめ、憲法擁護運動など、国民救援会は、人権の守り手としてますます重要な存在となっています。
 徳島は全国トップの組織率を誇り、「徳島ラジオ商事件」での裁判闘争を勝利に導くなど、数々の歴史的な功績を残してきています。私の元職場の看護師さんたちも中心的役割を担っていて、大会では久しぶりの再会を喜び合いました。
 徳島弁護士9条の会の上地弁護士の「秘密保護法で善良な市民が何故逮捕されるのか?それは法律が悪い」と題した記念講演もありました。
 戦前の治安維持法にも匹敵する戦後最悪の悪法と言われている特定秘密保護法を施行させずに撤廃させ、憲法を守る政治をとりもどす運動を大いに盛り上げようと志気のあがった大会でした。
 (当日の写真がないので、「徳島ラジオ商事件」の再審無罪を勝ち取った際の写真を引用しました。「無罪」の旗を掲げているのは、若き日の川上さんです。彼女は、私が徳島健生病院に入職した時の上司でした。)