思いよ届け! 街頭から訴えました

 火曜日の朝は二軒屋交差点での宣伝から始まります。
 今朝、車中のラジオで聞いたニュース。厚生労働省が、高齢者向け集合住宅などでの訪問介護の介護報酬を10%引き下げる方向で考えているという話が耳に残りました。
施設などへの訪問診療(往診)の点数がすでに下げられていますから、予想されたことですが、今でさえ、介護現場は重労働の上、低賃金のため慢性的な人手不足です。この上、介護報酬が引き下げられれば、介護事業所の経営に響くこととなり、賃金改善など、待遇改善はさらに遠のき、結局は介護を受ける国民がそのしわ寄せを受けることになります。こんな改悪は止めて医療・介護は充実をと訴えました。
 この後は、宣伝カーで八万町法花から渋野町、丈六町、地元佐那河内村を回りました。
佐那河内村では、急浮上したゴミ処理場建設計画問題を中心に訴えました。
 国政でも地方でも、住民の願いをまっすぐ届け、平和、いのち、暮らしを第一にした新しい政治に切り替えたい。そのためには、まず選挙で多数の議席を得ることが必要です。
より多くの有権者に日本共産党の候補者を選んでもらいたいと、心を込めて訴えました。