帰宅途中で大きな虹を見ました。
折しも、安全保障関連法案の強行採決で大きく揺れ動く情勢の元、国会前では、平日にもかかわらず過去最大の人々が集まり、安倍政権の暴挙に怒りの声を上げる。
今まで政治には無関心だった若者たちも次々と立ち上がり、自分たちの言葉で政治を語る。この動きが全国津々浦々で広がっている。
国会で圧倒的多数の議席を占め、どんな抵抗も無視して突っ走る安倍政権は、一見、巨大な権力を得た魔王のように見えるかもしれない。けれども、追い詰められているのは、彼らの方。
天に向かって走る大きな虹が、まるで希望への掛け橋のように見えました。