日曜市宣伝で青年と対話

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8月16日の日曜市宣伝は、久しぶりに古田美知代前県議と一緒でした。

戦争法案の危険性を訴え、廃案へ、ご一緒に声を上げ、行動を!と呼びかけました。

古田さんの訴えを聞いていた青年が、質問があると私に話しかけてきました。 彼はスキューバダイビングが趣味で、沖縄の海にもよく行くそうですが、すぐ近くまで中国の漁船が近づいてきて怖い思いをしたことが何度もあった。いざというときの備えは必要だと思うがどうなのか?とのことでした。 私は、領海侵犯は海上保安庁で対処できる、領土問題も外交で決着をつける問題。話し合いでしか解決できない。中国も軍隊を出してきているわけではない。それなのに、日本が自衛隊を出せば、相手の軍隊を呼び込む口実を与え、軍事衝突の危険性がよけいに高まって、スキューバダイビングを楽しむどころでなくなると思うけど?と答えると、「なるほど…」とうなづいて離れていきました。  この後、私もマイクを握って訴えましたが、彼は、少し離れた場所でじっと聞いていてくれました。 私たちの話は、彼の心に届いたでしょうか…?