「記念オーケストラ疑惑の真相を明らかにする会(仮称)」が立ち上がりました

30日、呼びかけ人5名が記者会見を行い、会の結成趣旨や今後の運動について報告しました(写真は、山田豊県議団長のフェイスブックから)

県議団には、「とくしま記念オーケストラ」事業についての疑惑を残したまま幕じまいは許せない、徹底解明を!との声があちこちから寄せられていました。
県民有志のみなさんが集まってこの問題について相談した結果、2月議会が始まる前に疑惑解明を求める会=「記念オーケストラ疑惑の真相を明らかにする会(仮称)」を結成し、知事と議長に申し入れを行うこととなりました。
2月7日の結成総会を前に、本日、記者会見も行われました。
当日は、県議団からも報告をさせていただきます。多くのみなさんのご参加、ご協力をお願いします。

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インフルエンザB型で療養中です

インフルエンザB型にかかり、28日~自宅療養中です。
27日に藍住のKさんが亡くなられたというショッキングなニュース。弔問に伺いたかったのですが、ままならず、弔電に気持ちを込めました。
28日の八万地域の議会報告会は、山田議員にピンチヒッターをお願いしました。
同日、15時からの県党新春のつどいでは司会を勤めることになっていましたが、欠席となり、ご迷惑をおかけしました。

党主催の「新春のつどい」は、昨年に引き続き、市民と野党の共闘の時代にふさわしい催しとなったようです。「新春のつどい」の雰囲気だけでも味わいたいと、山田豊県議団長の記事から写真をシェアさせていただきました。

画像に含まれている可能性があるもの:8人、、スマイル、立ってる(複数の人)

 

国立徳島病院の移転・統合計画について

26日、徳島県社会保障推進協議会の会議で、医療労働組合の代表からショッキングな情報が提供されました。

独立行政法人国立病院機構が、板野町の東徳島医療センター(276床)の地に吉野川市の徳島病院(300床)を移転・統合し、病床を合計で100床減らす再編案を昨年12月25日に徳島県地域医療構想調整会議に提出したというのです。

吉野川市の徳島病院は、四国で唯一の筋ジストロフィー医療施設で神経筋・難病医療拠点施設として、難病医療支援という掛け替えのない役割を担っています。2013年には医療機能の充実・強化をはかるとして16億1,000万円を投じて病棟を新築移転し、総合リハビリテーションセンターも開設しています。
ALSという難病とたたかった故神野美昭さんも、この施設で最先端の治療・リハビリを受けました。

徳島病院の労働者からは、「300床規模の公的病院の移転は、吉野川市を中心とした地域医療の空洞化、雇用喪失と関連産業への影響による地域経済の衰退、大規模災害時の医療機能停止などが懸念され」るとして、徳島病院の存続・充実を求める声が上がっていますが、当然のことです。
県民の医療確保の視点からも、医療費削減ありきの乱暴な公的病院の統廃合、ベッド削減計画には反対の立場で対応していきたいと思います。

徳島市の国保制裁措置激増!? 対市交渉にご参加ください

26日、徳島県社会保障推進協議会の加盟団体代表者会議に参加しました。
この日の中心議題は、徳島市の「国保の制裁措置」に対する運動でした。
国保料の滞納世帯に対する制裁措置として資格証明書発行や預金等の差し押さえが激増しているとの報告に驚きました。

※ 「資格証明書」は保険料を滞納している世帯に発行される国保に加入していることを示す証明書です。
保険証ではないため、かかった医療費は、窓口で10割支払わなくてはいけません。一定の基準を満たす国保料納付があれば、後日、保険証が発行され、医療機関に持参すれば自己負担分以外の払い戻しが行われます。

徳島市の国保料は県庁所在地としては全国一高いことが問題となっており、高すぎて払いきれない国保料の引き下げを求める署名も、累計で7万筆余り寄せられています。

高すぎる保険料の改善なしに、こうした強権的な対応を行うことは、市民の命や暮らしを脅かすものとして見過ごすことはできません。

徳島県社会保障推進協議会は、市民の命にかかわる問題として、2月2日(金)午後2時~日本共産党徳島市議団とともに徳島市国保交渉を行います。
(場所は、徳島市議会棟4階第2委員会室。参加される方は、同日午後1時30分に徳島市役所1階ロビーに集合して下さい)