6月3日(水)19時30分~佐那河内村のごみ処理場建設計画についての村民と村議会議員との懇談会(意見交換会)が開催されました。
「佐那河内村への広域ごみ処理場建設計画の白紙撤回を求める村民の会」と「ゴミ焼却場に反対する地元住民の会」が共同して開催したものですが、参加者は5人の議員さんを含め、50人を超えました。
地元住民の会の方の、なんとしてもこの計画を止めたいという一心で頑張っている心情を吐露した訴えには、大きな拍手が湧きました。
参加された村議会議員のみなさんも全員が発言されました。
反対や白紙撤回を公約されていた議員さんからは、「意見が変わらないよう努めてまいります」「こんなやり方が通るはずはないと憤っている」などの発言もあり、議会として3回目の意見書を出そうという話も出ているとのこと。
「村長は一人。議員さんは8人。(団結すれば)絶対に勝てます。議員さんのバックには私たち村民がついています。」と、議員さんを励ます発言も出ました。
今後も住民と議員の懇談会を定期的に開催し、「住民合意のない計画は白紙撤回」をという村議会の態度を維持していってもらおうということになりました。