希望の光が見えた徳島県民医連2018望年会

15日、午前中は、人間ドック。胃カメラで軽度異常あり、お薬をいただきました。このところ、忙しかったからかなあ。

遅い昼食を食べ、午後からは、地域支部との行動へ。街頭宣伝にポスター貼り、ビラ配布と、新入党員のMさんが大活躍でした。

夜は、私の古巣、徳島県民医連2018年望年会でした。
県議、徳島市議、県議候補のたかはらくみさんとともに参加させてもらいました。
来年春の県議選で、板野選挙区からの立候補を決意した高原久美さんが、日本共産党議員団を代表して「いのちを大切にする政治をともに目指そう」と挨拶しました。

徳島民医連望年会の今年のテーマは、「かがやく未来へ~We can go it!」
冒頭で院長の佐々木先生が、懸案の健生病院のリニューアルの取り組みについて、わかりやすく紹介してくれました。厳しい医療情勢の下、資金繰りで大変な困難を抱えているということは聞いていましたが、乗り越えていける展望が見える話で、感動しました。

高齢化が進む2040年まで、実際には必要病床数は増えます。医療費抑制のためのベッド削減を強行にすすめる今の政治がいつまでも続くわけではありません。将来、情勢が変わっても対応もできるようにと、柔軟性のある計画を考える先見性は「民医連」だからこそできることだと確信すると同時に、私たちも政治変革が早くすすむよう、頑張らなくてはいけないと励まされました。

私の古巣ですから、多くの顔見知り、仲間がいます。私は、各テーブルを回って挨拶しながら話し込みました。嬉しかったのは、職員の子弟が何人も新人として入職してきていることです。

恒例の職場ごとの出し物も、今年はやりのダンスが次々と繰り出され、楽しませていただきました。抽選で豪華な「半生うどんセット」までいただき、いつにも増して心に残る一夜でした。