社会保障改悪の流れを止めるために  県社保協が学習会開催

県社保協主催の県民学習会「心配です!医療費負担 今こそストップ!患者負担増~社会保障改悪をやめて、国民のいのち、暮らしに税金を!~」に参加しました。

17798965_615872888618008_6433269149966351917_n[1]講師は、医師で全国保険医団体連合会会長の住江憲勇氏。
1980年以後、次々と改悪が続く医療・介護が、今後どうなるのかという話だけでなく、「格差と貧困が広がる日本で、こんな改悪が許されて良いのか!?」、「日本国憲法が公布されて以後、我々の先達が努力し、運動して獲得してきた社会保障制度拡充の成果をいとも簡単に奪い取られることへの怒りをも共感しあえる行動」で現状を変える運動を!と、熱く語る住江氏に大いに励まされました。

保団連の会員は106,000人。この一人一人が100人の怒りを組織すれば、1,000万人の運動が起こせる !
住江氏の呼び掛けは、まさに、私たちが目指す「憲法と暮らしを取り戻す」たたかいそのものです!!13254170_1618195581837410_5038779880901916982_n[2]

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(全国保険医団体連合会作成)