7月15日、日本共産党は、創立94周年を迎えました。
今年は東京都知事選挙があったため、恒例の記念講演会は8月5日に開催されました。
冒頭、シールズの諏訪原健さん、ママの会の西郷南海子さん、「市民連合」の広渡清吾東大名誉教授が来賓あいさつ。
昨年からの、戦争法廃止、立憲主義、民主主義を取り戻すたたかいのなかで広がった野党と市民の共闘。それが参議院選挙、東京都知事選へと発展し、新しい政治革新への流れがつくられるという歴史的な年となったことを象徴する記念講演会となりました。
志位和夫委員長が「野党と市民の共闘と、日本の政治の展望」と題して講演。野党と市民の共闘の意義と成果を振り返り、今後のたたかいの課題と展望を明らかにしました。
今回初めて、参院選をたたかった候補者全員が舞台上に勢ぞろい。初当選を果たした武田良介、岩渕友、山添拓の3氏があいさつしました。
3人とも30歳代。若く頼もしい彼らの活躍が期待されます。
舞台には、党比例代表候補として奮闘されたふるたみちよ元県議の姿も見えました。
記念講演会は、全国で視聴会が開かれ、同時中継されました。
(日本共産党中央委員会のホームページで録画が視聴できます)