26日、徳島県社会保障推進協議会の加盟団体代表者会議に参加しました。
この日の中心議題は、徳島市の「国保の制裁措置」に対する運動でした。
国保料の滞納世帯に対する制裁措置として資格証明書発行や預金等の差し押さえが激増しているとの報告に驚きました。
※ 「資格証明書」は保険料を滞納している世帯に発行される国保に加入していることを示す証明書です。
保険証ではないため、かかった医療費は、窓口で10割支払わなくてはいけません。一定の基準を満たす国保料納付があれば、後日、保険証が発行され、医療機関に持参すれば自己負担分以外の払い戻しが行われます。